爾志郡乙部町・N様
家を建てよう、と決意してから様々なモデルハウスを見て歩きましたが、ネットでアーキトレーヴさんと出会いました。メールで連絡をすると、すぐに対応してくれ、アーキトレーヴさんとの家づくりの第一歩を踏み出しました。
何度か完成見学会に行かせていただき、自分たちの建てたい家のイメージを膨らませることができました。予算、間取り、外壁からコンセントの位置、照明等のインテリアに至るまで丁寧な打ち合わせをしていただきました。こちらの無理のある難題にも首を横に振られることはなく、「No」と言わない、妥協をいとわないアーキトレーヴさんと家づくりができてとても良かったと実感しています。
2019年8月から住みはじめ、もう10か月ほど経ちますが、too muchなほど快適に過ごしています。今年は暖冬だったことに加え、スーパーウォールの高気密により暖房を使う機会も以前より格段に減りました。高気密で温かいからなのか、幻の漆喰の効果なのかは定かではありませんが、この住宅に住んでからはまだ風邪をひいていません。
リビングに施した「幻の漆喰」。焼肉をした後でも匂いがすぐ消える、との話は正直少し半信半疑でしたが、本当に焼肉の後の匂いは気になりません。オープンキッチンのため料理をすると匂いが広がりやすい、と聞きましたが日常で匂いを気にすることはほぼありません。漆喰を無造作に塗った模様は、日の光の入り方によって様々な陰影を作り、その時々の表情を見せてくれます。
うづくりの床は裸足で歩くととても気持ちよく、デザインも気に入っています。以前家に来た職場の同僚からも「床の無垢材が素敵だね」と言われました。お風呂上りに歩くと、木が水分を吸収してくれているのがわかります。またつるつると滑らず、安全です。冬場もひんやりすることはなく、木のぬくもりを感じます。
この家に住んで初めての春を迎え、ガーデニングやDIYの趣味ができました。家に似合う庭、庭に似合う花を想像するとまた明日もがんばろう、という気持ちになります。自分たちの思い描いていたイメージを、アーキトレーヴさんは素敵に描いてくれました。
「家は生活の宝石箱でなくてはならない」。これはフランスの建築家、ル・コルビュジェの言葉です。現在家づくりを検討されている皆様も、ぜひアーキトレーヴさんでの「宝石箱づくり」をお勧めします。