木造軸組工法(在来工法)にウレタンパネルを合わせた地震に強い住宅です。
グラスウールの約1.5倍の断熱性能がある硬質ウレタンフォームを使用しています。
水分を吸収しないので、グラスウールのように断熱性能が衰えることはありません。硬質ウレタン
フォームのパネルを柱や梁に密着させて、気密性と断熱性を高めることで、天井と床の温度がほぼ
同じになります。高耐震・高気密・高断熱の夏は涼しく、冬は暖かい住宅です。
「次世代省エネルギー対応住宅」
SW工法のC値(隙間相当面積)は、
「1.0c㎡/㎡以下」で公的機関による
「次世代省エネルギー基準」の基準値に適合しています。
SW工法の断熱材は、水を透しにくく熱を伝えにくい硬質ウレタンフォームを使用。
この断熱材で、建物全体を包み込むことで魔法瓶のような保温性を実現。外気温に
左右されにくく頭から足元まで、また部屋間の温度差が小さい快適空間を保ちます。
構造体とパネル取付・開口部の工事が終了した段階で建物の気密性能を確認するため の気密測定を実施。確認した気密性能C値(隙間相当面積)※1・UA値・И(イータ)A値を表記 した「性能報告書」をお客さまにお渡しいたします。
※1 C値=数値が小さいほど優れた気密性能を示します
壁・床・天井が一体化された強固な箱型構造。台風や地震などの外力が接合部などに
集中しにくく建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮。
建築基準法の木造最高となる壁倍率2.5倍※2(最大5倍が可能)を実現。
※2 壁倍率=地震の横揺れに対する強度。数値が大きいほど強い。
今日ではすっかり定着した“水を買う”という概念。日常の
“ありふれたもの”に着眼し、自ら選択・購入するということ
で「健康」等の付加価値を手にするという考え方です。
これは、住まいの高気密化で汚れやすくなった「室内空気」
にも当てはまります。高気密住宅であるSW工法住宅では、
使用する建具などに配慮してシックハウスの原因を取り除く
だけでなく、24時間計画換気でいつもキレイな空気を保ち、
ご家族の健康を守ります。